このファンタジーがすごい!文庫

翻訳されてほしいファンタジーを紹介していきます。

Shadows of Self

ミストボーン続編シリーズ第二作ではラスボスの存在が仄めかされてきました!

 

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【あらすじ】

首都エレンデルには暗雲が立ち込めている;知事の兄弟が犯罪者たちとのパーティで殺され、市民は知事の汚職に対する怒りに燃えていた。さらに、生き残り教会の聖職者が殺されることにもなる。犯人の動機とは何か、犯人は何者かを探ることにしたワックス。相棒のウェインや新たに保安官となったマラシと組み、調査を進めていくことになる。どうやら駿足の能力を持つ伝金術師が関わっているとわかり、出自でもあるテリス族の村に訪ねて行くことにするが…。

 

【感想】

・主人公が保安官だからか、前作も今作もミステリとかサスペンスを読んでいるような感覚だった。

・ウェインとマラシの掛け合い好きです。和む。

・前シリーズとは300年の隔たりがあるけど、正直それくらいだと神話的存在とは思えない…東照大権現さんとかいるけどwここがあの伝説のクレディク・ショーだったか!と驚くには1000年はほしい。

・次作で黒幕と対決、次々作で大ボスと対決して締めかな?